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こんにちは。プロタイムズ福井南店の東井です。私たちは、福井市・坂井市・永平寺町を中心に54年塗装を行っている塗装工事の施工店です。

福井・北陸エリアは、冬季に寒波・降雪・凍結が発生しやすい地域です。
毎年必ず訪れる寒波は、住宅の外壁にとって大きな負荷となります。

そのため、外壁リフォームや外装メンテナンスを検討する際は、
雪国特有の劣化要因を前提に判断することが重要です。

この記事では、福井市を含む北陸地域で、
寒波の際に特に注意すべき外壁リフォームのポイントを整理します。

福井市でも起こる「凍害」に注意

凍害は極寒の寒冷地特有の現象と思われがちですが、立地条件によっては福井市内でも起こりやすい劣化現象です。

実際に福井市・坂井市・永平寺町のお客様の屋根・外壁調査を行うと、約2割ほどのご自宅で凍害の症状が確認されます。

外壁材やその内部に水分が含まれた状態で、

  • 凍結
  • 融解

を繰り返すことで、外壁材に負担が蓄積し、ひび割れや欠損につながります。

凍害が起こりやすい福井・北陸の立地条件

次のような条件が重なると、凍害が発生しやすくなります。

  • 北側に面していて日照時間が短い外壁
  • 雪や雨が溜まりやすく、乾燥しにくい箇所
  • 周囲に建物や樹木があり、風通しが悪い環境
  • 既にヘアクラック(細かなひび割れ)がある外壁

これらの条件が揃うと、気温が極端に低くない場合でも、
凍害が進行する可能性があります。

一度凍害が起きると外壁は傷みやすくなるため、早めの点検が重要です。

雪国特有の寒暖差によるコーキング(シーリング)の劣化

福井・北陸の冬は、

  • 日中は気温が上がる
  • 夜間に急激に冷え込む

といった寒暖差が生じやすい地域特性があります。

外壁目地やサッシ周りに使用されているコーキング(シーリング)材は、
温度変化に合わせて伸縮していますが、寒暖差が大きいと次のような不具合が起こりやすくなります。

  • ひび割れ
  • 硬化
  • 破断
  • 剥離

特に雪や雨が入り込みやすい箇所では、
コーキングの劣化が凍害の引き金になることもあります。

コーキング劣化が建物に与える影響

コーキングは、外壁の建材同士の隙間や切れ目を埋め、
水の侵入を防ぐための重要な仕上げ部分です。

その効果が失われると、

  • 建物内部に水分が入りやすくなる
  • 雨漏りの原因になる
  • 外壁内部の劣化が進行する

といったトラブルにつながる可能性があります。

寒波時の外壁リフォームは「今やるか」の判断が重要

寒波の時期は、外壁リフォームにとって条件が厳しくなりがちです。

冬期施工で注意すべき点

  • 気温低下による塗料・材料性能の低下
  • 乾燥不良による仕上がり品質のばらつき
  • 雪や結露による施工スケジュールへの影響

そのため、福井・北陸では
「無理に施工を進めない」という判断も重要になります。

状況によっては、

  • 応急的な補修のみ行う
  • 点検を優先し、春以降に本工事を行う

といった選択の方が、結果的に建物を長持ちさせるケースもあります。

雪国の外壁は「寒波後の点検」が重要

外壁リフォームにおいて、定期点検は欠かせません。
特に寒波や大雪の後は、次のポイントを重点的に確認することが推奨されます。

寒波後に確認したいチェックポイント

  • 外壁に新たなひび割れが出ていないか
  • 既存のひび割れが拡大していないか
  • コーキングの破断・剥がれがないか
  • 塗膜の浮き・剥がれが起きていないか

雪国では、寒波をきっかけに劣化が一気に表面化することがあります。

福井で外壁リフォームを考える際のポイントまとめ

  • 凍害は福井市内でも立地条件次第で起こる
  • 寒暖差はコーキング劣化の大きな要因
  • 冬期施工は慎重な判断が必要
  • 定期点検が外壁の寿命を左右する

外壁リフォームは、雪国特有の気候条件を理解したうえで、
点検・補修・施工時期を適切に選ぶことが重要です。

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